世界隕石(メテオワールド)とは
世界隕石は『柩機の神 オルフィスト(世界)』と『グラビディア・ネルトリンガー(隕石)』を組み合わせた複合デッキになります。
ライドラインに『柩機の兵 ルーチス(G1)』『柩機の兵 キュビジア』を採用しています。


【世界隕石】の評価

世界隕石【メテオワールド】評価
・攻撃力
・防御力
・安定性
・速攻力
・持久力
- ドライブチェックのトリガーが勝利に直結する
- 無理なく大量除去ができる。
- ドライブチェックでトリガーを捲れないと勝負にならない
デッキレシピ

【G3】
グラビディア・ネルトリンガー 3
グラビディア・バグビリード 4
【G2】
グラビディア・ルルイーク 4
【G1】
グラビディア・オルゲイユ 4
ヴァイオレート・ドラゴン 4
【オーダー】
フォーリング・ヘルハザード 4
蝕まれる月光 1
ニートネス・メテオシャワー 6
【トリガー】
(星)枢機の竜 バルビゾンデ 4
(星)極光戦姫 ルールス・イエロー 4
(引)アメリオネート・コネクター 3
(治)枢機の姫 ナビレム 4
(超)無窮の星竜帝 エルドブレアス 1
【ライドライン】
グラビディア・ネルトリンガー
枢機の兵 キュビジア
枢機の兵 ルーチス
枢機の獣 フォーヴィ
採用理由
デッキ内の各カード採用理由を説明します。
また他採用候補のカードも紹介します。
【グラビディア・ネルトリンガー】
メインV。ペルソナライドの回数次第でゲームの難易度が変わるので最大枚数。
【グラビディア・バグビリート】
使い終わった隕石やライドラインのコストなどで使用した隕石を再利用でき、さらにパワーの上昇・クリティカル上昇も可能な強力な1枚。
【グラビディア・ルルイーク】
アタックヒット時に山札かドロップから隕石をオーダーゾーンにセットできる優秀なアタッカーカード。
また、VでもRでもどちらにでもアタックがヒットすればよいので、Vに届かなくても大丈夫なカードです。
【ポイント】
世界隕石の場合、G2ターンに前列に2枚並べて片方の後ろにトークンをコールしもう片方にキュビジアの5000パンプを振ることで10000要求と20000要求のルルイークを作ることができます。
【グラビディア・オルゲイユ】
CC(カウンターチャージ)要員
2ターン目に蝕まれる月光をプレイしCBが全裏になった際に点数止めをされてもV裏にコールし効果を使用することでネルトリンガーのアタック時効果を使用することができ格段に蝕まれる月光を使いやすいです。
また効果を使用した際に5000上昇も入る為V裏に置いてだと合計41000となり先攻3ターン目では超トリガー1枚でのガードでもトリガー1枚で突破が可能になり3ターン目の圧力が強くなります。
【ヴァイオレート・ドラゴン】
完全ガード。減らす意味はないので最大枚数。
【フォーリング・ヘルハザード】
4弾で追加された強力な隕石カード。ネルトリンガーの効果でオーダーゾーンからドロップゾーンへ送られたときに隕石2枚分としてカウントされることで、安定して3、4ターン目に連続しての隕石5枚破棄効果使用が可能となりました。
【注意!】
フォーリング・ヘルハザードのオーダーゾーンからドロップに送られた時のバインドし相手のリアガードを1枚選び退却させる効果は強制効果なので、バインドしないという行動は選べません。
【蝕まれる月光】
このデッキをある意味象徴するカードです。使い方は基本的に2ターン目のアグロに使用しますが、点止めなどされた場合はゲームプラン次第では手札コストにもできるので1枚の採用であれば特に邪魔にならずリターンが大きいカードだと思っています。ライドラインで確定サーチできる為1枚。
【ニートネス・メテオシャワー】
通常の隕石カードです。今回、ルルイーク・オルゲイユを最大限活用することを念頭に置いて構築したため枠の都合上6枚まで減らしていますが、ヘルハザードのおかげで2ターン続けての5枚破棄ははぼ間違いなくできていました。
【トリガーユニット】
星8引3治4超1
星(クリティカルトリガー)に関しては、ユニットが少ないこのデッキにおいてパワー4000ではパワー不足に陥るので効果付きトリガーではなく通常のトリガーを2種類採用しています。
【ライドライン】
G2からバリンジャーに変更する選択肢もあるのですが、1ターン目に必ず隕石を張らなければならないこと、バフが自身にしか入らないことがこのデッキとは相性が悪いと感じたのでキュビジアを採用しています。
【他採用候補のカード】
【コンバイン・ラッシャー】
マリガンとライドコストについて

【マリガンについて】
マリガン基準ですが、ネルトリンガー・隕石1枚(ヘルハザード)・バグビリード・ルルイーク・オルゲイユ・完全ガード1枚以外のカードは全戻しします。
・隕石カードを1枚残す理由としては、ルルイークを引けなかったり、アタックがヒットしなかった場合でも、3ターン目の5枚破棄を安定させることが目的です。またヘルハザードであれば3ターン目のネルトリンガーライドでヘルハザード+メテオシャワーを選択でき、ドローもできます。逆にメテオシャワーの場合はヘルハザード2枚の選択になってしまう為、自由度が減ってしまいますのでできればヘルハザードをキープしたいです。
・その他グラビディア組はすべてがデッキの動きに関係するカードなので複数持っていたいので基本的に複数あっても戻したりはしません。あるとすればオルゲイユが複数ある場合にペルソナや隕石がない場合に戻すくらいで基本的にトリガーを引き込む恐れがあるマリガンは避けたいです。
【ライドコストについて】
基本的なライドコストの選定で問題ありません。
バグビリードが手札にある場合はライドコストで隕石を選びましょう。
基本の立ち回り
ここでは1~4ターン目までの基本的な立ち回り方を説明します。
対面次第で動きが変わることがありますので基本的な動きとさせていただきます。
【1ターン目】
1ターン目は点数をもらうことが重要なので、Vのみでパンチします。(後攻)
【2ターン目】
・2ターン目はルルイークと夜影兵トークンのパワー25000ラインとVの15000ラインの2回攻撃を行い隕石のセットを優先する動きを多くとります。これによりVが15000シールドでも1枚貫通、Rが20000要求となり相手がガードしづらくなり序盤に2点入れやすいゲーム展開を行うことができます。
もちろん、ルルイークが2枚ある場合はルルイークを両方のRにコールし、片方の後ろに夜影兵トークン、もう片方にキュビジアのスキルで5000上昇を与えることでパワー10000と20000のルルイークを作ることができ相手の手札をかなり削ることができます。
ルルイークのヒット時効果でセットする隕石はヘルハザードを選択します(ネルトリンガーの効果でセットするメリットがない為)

【3ターン目】
3ターン目はしっかり横を2枚コールし隕石5枚破棄の効果を使用し攻撃していきます。。この際にどちらの隕石を手札に持っているかや2ターン目にルルイークがヒットしているか、バグビリードが手札にあるかで動きが変わってきます。
今回は2ターン目までが上手く進んだ場合の説明をします。
【状況】2ターン目にルルイークがヒットしていて手札にバグビリード、隕石が1枚以上ある場合。
ライドラインのコストで隕石を捨ててネルトリンガーにライド、登場時効果でヘルハザード、メテオシャワーを1枚ずつセットし、バグビリードをコールしてコストで捨てた隕石をセット。

【4ターン目】ペルソナライドターン
・4ターン目以降はペルソナライドを重ね、相手に立て直す時間を与えないように攻撃していきましょう。
まとめ
【ポイント】
・3ターン目と4ターン目に隕石5枚破棄の効果を使用できるように考えてプレイする
・ネルトリンガーのライド時効果で持ってくる隕石カードはしっかり考える。
・ドライブチェックでトリガーを捲る!!!(最重要)
グラビディア・ネルトリンガーはトリガー効果を2倍にする唯一無二のスキルを持っていて、通常のネルトリンガーのデッキに比べ、世界隕石(メテオワールド)は序盤に強く動けます。
『自分はトリガーめちゃくちゃ捲ります!!!』という方にはオススメのデッキですので是非使ってみてください。
プレイングや構築についての質問に関してはお答えしますので是非お問い合わせフォームによろしくお願いします。
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