はじめようデッキセット環境
剣聖騎竜 グラムグレイスの特徴
ヴァンガードのゲーム『ディアデイズ』で初登場し、主人公の『一道寺 ユキ』が使用するデッキ
デッキの特徴としては、安定した手札補充やトリプルドライブなどを持ち丁寧に戦っていくことができる。
はじめようセットが発売されたことにより、比較的に安価にデッキを組むことができヴァンガードを理解したり楽しむには一番オススメのデッキ。
剣聖騎竜 グラムグレイスの評価
剣聖騎竜 グラムグレイス 評価
・攻撃力 8
・防御力 6
・安定性 8
・速攻力 5
・持久力 7
- 大量のドローによる安定した動き
- ペルソナライド強化、4回攻撃、トリプルドライブなどといった多彩なギミック
- デッキセットで安価に組める
- カウンターの管理が必要
- 展開して攻撃する反面、返しの除去に弱い
デッキレシピ
【G3】
剣聖騎竜 グラムグレイス 3枚
翔刃の騎士 フェルンバエル 4枚
泰然の天断 ヒースコート 3枚 「フェスティバルコレクション2022」収録
【G2】
翔鎌の騎士 ダヴン 4枚
ディヴァインシスター らんぐどしゃ 4枚
ドリリング・エンジェル 4枚
【G1】
翔風の運び手 ラクチェ 3枚
パラディウムジール・ドラゴン 3枚
【オーダー】
恩寵湛えし聖なる杯 1枚
四精織り成す清浄の盾 1枚
【トリガー】
星 豪胆の騎士 サウェル 4枚
星 白牙の魔女 ディスマ 4枚
前 天音の楽士 アルパック 3枚 「伝説との邂逅」など 収録
治 パルパテーション・エンジェル 4枚
超 焼尽の精霊王 ヴァルナート 1枚
【ライドライン】
G3 剣聖騎竜 グラムグレイス
G2 ディヴァインシスター がとーばすく
G1 ピンクモスガール メープル 「女神再臨」収録
G0 起点の魔法 スタリリ
採用理由
デッキ内の各カード採用理由を説明します。
また、他採用候補のカードも紹介します。
【剣聖騎竜 グラムグレイス】
メインV。
ペルソナライドが強力なので最大枚数。
【翔刃の騎士 フェルンバエル】
グラムグレイスによる中央後列コール要因。
基本的に先行3ターン目以外はこのユニットをグラムグレイスによりコールしたいので4枚採用。
【泰然の天断 ヒースコート】
盤面除去対策兼アタッカー。
除去されるとドロップからG3(グラムグレイスorフェルンバエル)を回収でき次ターンの反撃が容易になる。
アタッカーとしてはダヴンにやや劣るため3枚採用。
【翔鎌の騎士 ダヴン】
メインアタッカー。
中央列のパワーをコスト無しで上昇させ、自身も高パワーになる優秀なユニット。
最優先で並べたいため4枚採用。
【ディヴァインシスター らんぐどしゃ】
序盤にはアタッカーとして終盤には高パワーブースターとして使用できる優秀なユニット。
ドリリングエンジェルで当てやすくするため4枚採用。
【ドリリング・エンジェル】
序盤のアタッカー。
ソウル確保、ユニットの展開に使用。
運が絡むが積極的に使用していきたいので4枚採用。
【翔風の運び手 ラクチェ】
ブースター。
終盤ではソウルにあるグラムグレイスやフェルンバエルを優先的に回収する。
他のユニットより優先度が低いため3枚採用。
【パラディウムジール・ドラゴン+四精織り成す清浄の盾】
守護者。
4枚目は四精織り成す清浄の盾だが、パラディウムジール・ドラゴンはユニットであるため4枚採用する利点もある。
【トリガーユニット】
星8 前3 治4 超1
手札は十分に増えるため前トリガーを採用。
パワー5000のユニットの方が使いやすい為、星トリガーは通常のものを採用。
【オーバートリガー】
焼尽の精霊王 ヴァルナート
V→Rの順で攻撃を行うため効果が活かしやすい。
入手が難しいのであればデッキセット付属の栄典の光竜神アマルティノアでも十分強い。
他採用候補カード
【陣風の騎士 キュネブルガ】
13000ブースターでG2ユニットと相性が良い。
ブースターはらんぐどしゃとラクチェで十分なため不採用。
【好転の魔法 タナルル】
カウンターとソウルを回復するユニット。
コストは十分足りるため不採用。
コスト管理が難しいと感じたのなら採用も可。
マリガンとライドコストについて
【マリガンについて】
後攻は3ターン目にフェルンバエルによるトリプルドライブを狙いにいきます。
先行は2ターン目に攻撃できるG2リアガードを1~2枚手札に温存しておきます。
【ライドコストについて】
G2までのライドコストはヒースコートやらんぐどしゃ、ダヴンなどをコストにする。
コストにしたユニットはドリリングエンジェルでスペリオルコールを狙っていく。
G3のライドコストはがとーばすくの効果でソウルで代用する。メープルをドロップに送るようにする。
基本の立ち回り
ここでは1~4ターン目までの基本的な立ち回り方を説明します。
対面次第で動きが変わることがありますので基本的な動きとさせていただきます。
【1ターン目】
Vのみで攻撃。
V裏にユニットを置くと3ターン目に邪魔になるので展開はしない。
ラクチェで攻撃することも可能だができるだけ温存しておきたい。(後攻)
【2ターン目】
G2ユニットを並べて攻撃。ドリリングエンジェルでスペリオルコールを狙い最低限の展開を心掛ける。
先行ならドリリングエンジェルは1枚温存しておく。
【3ターン目】
グラムグレイスの効果を使って攻撃を行う。次のターンにユニットを展開していきたいので展開は前列を埋める程度にしておく。
中央後列の優先順位
先行:ドリリングエンジェル>>ヒースコート>G2ユニット>トリガーユニット>他
後攻:フェルンバエル>>ドリリングエンジェル>ヒースコート>G2ユニット>トリガーユニット>他
【アタック順】
フェルンバエル使用時
中央後列(フェルンバエル)→V→R→R
フェルンバエル未使用時
V→中央後列→R→R
【ポイント】
ダヴンの15000上昇効果は強力ですがカウンターを使用します。
次のターンにグラムグレイスの効果を使用する方が重要なのでカウンターに余裕がない場合はダヴンの効果は控えましょう
【4ターン目】ペルソナライドターン
ペルソナライドを行う。ペルソナライドのパワー上昇効果は全てのユニットに適用されるので全力で展開する。
相手が除去を行うデッキの場合はヒースコートやメープルを優先的に出す。
グラムグレイスの効果でフェルンバエルを出し、トリプルドライブ+4回攻撃を狙う。
手札にグラムグレイスとフェルンバエルが揃っていない場合はラクチェで事前に回収しておきましょう。
【アタック順】
R→R→V→R→R
1.フェルンバエル(パワー38000)効果使用
2.グラムグレイス(パワー38000)トリプルドライブ
3.ヒースコート+らんぐどしゃ(パワー48000)
4.ダヴン+メープル(パワー58000)※ダヴン効果使用
上記にトリガー効果が付与。
あくまでも一例にすぎないが、まずはこの盤面を作れるように練習する。
まとめ
「剣聖騎竜 グラムグレイス」デッキでした。
ヒロイックなイラストもさることながら連続攻撃にトリプルドライブ、ペルソナライドの強化とまさに主人公らしさが詰まったデッキです。
デッキセットの完成度が高いのでそのまま使用しても十分グラムグレイスらしさを味わえると思います。
プレイングや構築についての質問に関してはお答えしますので是非お問い合わせフォームによろしくお願いします。
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