DZ-BT01『運命大戦』環境
樹角獣帝 マグノリア・エルダーのデッキコンセプト
バナスパティスやインラージガルヴでリアガードを展開し、ヴァンガードのマグノリア・エルダーの効果で6回攻撃していくデッキです。防御面でもエルダーのトリプルドライブに加え、後列のリアガードもインターセプトできる為、粘り強く戦えます。
【樹角獣帝 マグノリア・エルダー】の評価
樹角獣帝 マグノリア・エルダー デッキ評価
・攻撃力
・防御力
・展開力
・連続攻撃
・妨害除去
- 6回攻撃。
- 簡単にリアガードを全面展開可能。
- トリプルドライブ+後列インターセプトで防御力も高い。
- 1発当たりのパワーが低い。
デッキレシピ
【G4】
樹角獣帝 マグノリア・エルダー 4枚
【G3】
海撃竜 インラージガルヴ 4枚
蒼砲竜 インレットパルス・ドラゴン 3枚
【G2】
樹角獣 エンピックス 2枚
樹角獣 バナスパティス 4枚
樹角獣 ゴイルドート 4枚
樹角獣 アルピン 2枚
樹角獣 ルケウィン 1枚
【G1】
守護者 4枚(清浄の盾含む)
【オーダー】
魂魄封ぜし禁忌の形代 1枚
仄暗き夜に、怨嗟は凍えて 4枚
ゴースト・チェイス 1枚
【トリガー】
星(クリティカルトリガー) 4枚
前(効果付きフロントトリガー) 4枚
引(効果付きドロートリガー) 3枚
治(ヒールトリガー) 4枚
超(オーバートリガー)天恵の源竜王 ブレスファボール 1枚
【ライドライン】
[G3] 樹角獣王 マグノリア
[G2] フレンドシップ・フェアリー
[G1] 怨念鎖
[G0] 樹角獣 ローテ
キーカード説明
デッキのキーカードを紹介していきます。
【樹角獣帝 マグノリア・エルダー】
味方のリアガードのパワーアップさせた上で、後列からもアタックできるようにするこのデッキのメインV。トリプルドライブの為手札も増えやすい点も特徴。
【樹角獣 バナスパティス】
エルダーがヴァンガードなら、ドロップから二体リアガードサークルにコールできる。インラージガルヴ(後述)をコールすれば、更に展開も可能。
【海撃竜 インラージガルヴ】
ヴァンガードがエルダーなら、SB1でドロップからグレード2以上のカードを回収できる。
上記のバナスパティスなどリア用のカードは勿論、再ライド用のエルダーを回収するためにも使用する。
【樹角獣ゴイルドート】
役割の多いキーカード。
①自身をソウルに入れてVに登場したマグノリアのパワーを上げる。
②中央後列からアタックしたバトルの終了時に自身を退却させることで1枚ドロー。
③エルダーがVなら後列限定で25000のアタッカーになる。
フレンドシップ・フェアリーは通常4ターン目以降にしかライドできないエルダーに、後攻3ターン目にライドできるカード。
エルダーにライドするとトリプルドライブや、リアガードを並べるだけで6回攻撃ができるなどの利点がある。
先攻後攻の決め方の関係で後攻を取りやすく絶対に使いたいカードだが、ゲーム中に1回しか使わないので2枚目以降は引いても意味がない。
そこで、本デッキではライドラインに1枚のみ採用し、インラージガルヴや仄暗き夜(オーダー)でリアにコールして効果を使えるようにしている。
他採用候補カード
【樹角獣 ギュノスラ】
自身のパワー分他のリアガードのパワーを上昇させられるため、
このデッキの弱点であるパワーの低さを補うことができる。
マリガンポイントについて
上記の画像を基準にマリガンしてみましょう。
ライドコスト
・G1~2ライド時のコストはゴイルドート・インレットパルスを優先。(後からバナスパティスなどで蘇生できるため。特にゴイルドートは自身とエルダーの効果でドロップからリアに戻るため無駄がない)
・G3マグノリアライド時はインラージガルヴを優先。(効果でドローできるため)
※他にフレンドシップ・フェアリーをコールできるカードが手札にあることが条件。
基本的な動かし方
ここでは1~4ターン目までの基本的な立ち回り方を説明します。
対面次第で動きが変わることがありますので基本的な動きとさせていただきます。
【1ターン目】
Vのみ攻撃。(後攻)
【2ターン目】
Vとリア合計で2回攻撃。コールするリアはゴイルドートが望ましい。
(3ターン目にはドロップにいて欲しいので、相手のターンにインターセプトすること)
【3ターン目】以降
エルダーにスペリオルライドして6回攻撃を狙う。
①ライド時にドロップにゴイルドートがいるなら、効果でソウルに入れる。
②インラージガルヴやオーダーでフレンドシップ・フェアリーをコールし、その効果でエルダーにスペリオルライド。
エルダーの登場時効果のソウルからのコールはゴイルドートがベスト。
③バナスパティス、インラージガルヴ等の効果でリアを埋めて6回攻撃。パワーが低いと感じたら、ライドラインの怨念鎖をコールしてブースト込みの5回攻撃もアリ。
【プレイングアドバイス】
・打点が低いため、相手を倒すのが5ターン目になることが多い。相手のペルソナライドターンを耐えるために、3,4ターン目はインレットパルスやゴイルドートのドローを多用して手札を増やしたい。
・5ターン目は確実に倒せるよう、ゴイルドートやアルピンなど、高パワーのユニットを並べること。
・バナスパティスとインラージガルヴは、どちらかの効果でドロップのもう一方を蘇生することで、リアガードを1枚から4枚に増やせる強力なコンビ。3ターン目以降はこの2枚をセットで運用することが多いので、常に手札に片方 (またはそれらを蘇生できる仄暗き夜)を手札にキープすること。
まとめ
ここまでデッキの基本的な動かし方についてご紹介してきました。
今回はオーバードレス期から活躍している『マグノリアエルダー』の紹介でした!
とても可愛らしい獣たちがたくさん活躍するいいデッキになっています。
興味のある方は是非遊んでみてください。
簡単なデッキ解説となりましたが、もっと詳細が知りたい方や、環境での戦い方などをまとめた記事も制作予定ですのでお待ちください。
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