【デッキ解説】雲水飛動 忍鬼 猩々童子

DZ-BT03『次元跳躍』環境

目次

雲水飛動 忍鬼 猩々童子のデッキコンセプト

メインユニットである雲水飛動 忍鬼 猩々童子のスキルで相手の手札とユニットを削りながらアタックしていく中級者向けのデッキ。

雲水飛動 忍鬼 猩々童子】の評価

雲水飛動 忍鬼 猩々童子 デッキ評価
・攻撃力    
・防御力    
・展開力   
・連続攻撃  
・妨害除去  

雲水飛動 忍鬼 猩々童子の強い点

  • 早めにファイトをしたり、ゆっくりファイトをしたり臨機応変に対応できる。
  • ガード制限系などの攻撃が自身の効果で対策出来る。
  • 効果の指定がサークル指定のため効果に選ばれないユニットを無視し相手カードを擬似的な除去ができる。

雲水飛動 忍鬼 猩々童子の弱い点

  • 退却スキルが多いデッキにはリアガードのコールが追い付かなくデッキのパワーが下がる。
  • 全体的にパワーの低さがありペルソナライドが無いと補填出来ない。

デッキレシピ

【G3】
雲水飛動 忍鬼 猩々童子   3枚
忍竜 アンプレセデン   4枚

【G2】
忍妖 イザサオウ   4枚
忍竜 オウギジシ   4枚
忍竜 ツクヨダチ   2枚

【G1】
忍妖 フォークテイル   4枚
鎖道の忍鬼 カゲチカ   4枚
忍竜 ライドンクナイ   4枚
桜花爛漫 忍鬼 猩々童子   2枚
守護者   4枚(忍竜ウツロイ)

【オーダー】
恩寵湛えし聖なる杯(レガリスピース)   1枚

【トリガー】
星(クリティカルトリガー)   8枚   
前(効果付きフロントトリガー)   3枚
治(ヒールトリガー)   4枚   
超(オーバートリガー)再起の竜神王 ドラグヴェーダ   1枚

【ライドライン】
[G3] 雲水飛動 忍鬼 猩々童子
[G2] 鬼も歩けば世に憚る 忍鬼 猩々童子
[G1] 桜花爛漫 忍鬼 猩々童子
[G0] 斗酒なお辞せず 忍鬼 猩々童子

キーカード説明

デッキのキーカードを紹介していきます。

雲水飛動 忍鬼 猩々童子
 相手のリアガードサークル2つと相手の手札1枚をバインドに送ったり自分のバインドからユニットをだし連続攻撃やガードしたり出来るユニット。
 起動効果でソウル3枚使用するためその分のソウル確保とターン終了時に相手のバインドのカードは手札に返るため互いに忘れないように。

忍竜 イザサオウ
 雲水飛動 忍鬼 猩々童子の効果で飛ばした相手のバインドゾーンのカードを1枚山札の下に送りつつ自分の登場時で完全ガードやペルソナを持ってくることも出来る便利カード。

忍竜 オウギジシ
 登場時に山から1枚ソウルに置きながら自分でパワー上がり雲水飛動 忍鬼 猩々童子の効果でソウルに置かれると前列の忍名称にパワー上げる他バインドのカードを2枚ドロップに落とす妨害カード。
 足りないパワーを補いながら相手から奪ったのをドロップに送り相手の行動を弱く出来る。

【鎖道の忍鬼 カゲチカ】
 ドロップの忍名称をソウルに置き猩々童子でバインドに飛ばすカードの調整しながら他のユニットがバインドからでた時に自分をソウルにいれながら1枚ドローできるサポートカード。
 完全ガードとかもいれて守りに強くしたりすることもできる。

他採用候補カード

絢爛たる忍鬼 キンラン
 ドロップからペルソナを加えたりオウギジシなどゲームに必要なカードを加えながら盤面をあけれるカード。

マリガンポイントについて

上記の画像を基準にマリガンしてみましょう。

基本的な動かし方

 ここでは1~4ターン目までの基本的な立ち回り方を説明します。
 対面次第で動きが変わることがありますので基本的な動きとさせていただきます。

【1ターン目

 V裏にユニットを置きブーストしてアタック ※フォークテイルやカゲチカ(後攻)

優先してソウルに置きたいカード

ツクヨダチ    自身のスキルでバインドに移動できる
アンプレセデン
ライドンクナイ

バインドしたいカード

桜花爛漫 忍鬼 猩々童子    自身のスキルでRにコールできるため
アンプレセデン
ライドンクナイ

【2ターン目】

優先してソウルに置きたいカード

ツクヨダチ    自身のスキルでバインドに移動できる  ※すでにバインドゾーンにある場合はいらない。
アンプレセデン
ライドンクナイ

コールしたいカード

・イザサオウ    サーチ手段
・アンプレセデン    ドロー手段
・オウギジシ   デッキ圧縮
・フォークテイル    デッキ圧縮

上記をコールしてアタックする。

【3ターン目】以降

 あらかじめバインドに飛ばしたいカードをソウルからバインドに飛ばし相手のカードをバインドさせつつリアガードからアタックしVの能力でダメージトリガー越える想定でしっかりとアタックしていきましょう。

アタックされた時効果でガードでのテキスト使うと盤面の埋め直しがきつくなりますのでタイミングや対面をしっかり見ましょう

まとめ

ここまでデッキの基本的な動かし方についてご紹介してきました。

新弾で強化された猩々童子の紹介でした。
あらゆる場面に臨機応変に対応しながらファイトできるデッキになっています。

バインドに飛ばすカードは選択が難しく全体的に幅広く立ち回れるデッキですので色んなパターンを試しながらやっていただけると嬉しいです。

興味のある方は是非遊んでみてください。



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この記事を書いた人

Kinact Kinact 白帯会 代表

『カードファイト!!ヴァンガード』公認サークル【白帯会】の代表をしていますKinact(きなくと)です。
リモート大会運営50回以上
全国大会に出場経験あり
好きなユニットは『強欲魔竜 グリードン』です。

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