星刻姫 アストロア＝ユニカ の特徴
星刻姫 アストロア＝ユニカ デッキは、『龍樹侵攻』で登場した新ライドラインです。
クリティカルトリガーをバインドしたり、トリガーカードを巧みに使用していくデッキです。
イラストがとても美麗でアニメでも重要なキャラクターが使っているデッキなので人気は高いです。
TVアニメ『カードファイト!! ヴァンガード will+Dress Season2』ではソフィー・ベル（CV.三森 すずこ）が使用しています。
星刻姫 アストロア＝ユニカ デッキの評価
星刻姫 アストロア＝ユニカ デッキ評価
・攻撃力 4
・防御力 2.5
・安定性 3
・速攻力 3
・持久力 2
- クリティカルトリガーが3枚バインドされた時のVの圧力が高く、最速先攻3ターン目に最大パワーを出すことができる。
- ・安定してクリティカルトリガーをソウルに入れることができないため、2枚目がないとVのパワー発揮できない3回攻撃のみとなってしまう。
デッキレシピ
【G３】
星刻姫 アストロア=ユニカ ３枚
ロールニック・ケルベロス ４枚
【G２】
星刻姫 テュラン=ダイナ １枚
キッツピーク・グリフォン ４枚
銀の茨 ライジング・ドラゴン ３枚
ウルトラサウンド・シーリエ ４枚
【G１】
幽冥の朋友 リィン ４枚
ダイアフルドール しもんぬ ２枚
リペルドマリス・ドラゴン ３枚
【オーダー】
恩寵湛えし聖なる杯 １枚
四精織りなす清浄の盾 １枚
【トリガー】
(星)ステムディビエイト・ドラゴン ４枚
(星)ディアブロスガールズ マイマイ ４枚
(引)喚起の操獣師 ライリー ３枚
(治)ディアブロスガールズ アリアナ ４枚
(超)怨恨の冥竜神 ゴルマギエルド １枚
【ライドライン】
星刻姫 アストロア=ユニカ
星刻姫 テュラン=ダイナ
星刻姫 シュアト=スパーダ
星刻姫 ピピス=ムルシェ
採用理由
デッキ内の各カード採用理由を説明します。
また他採用候補のカードも紹介します。
☆トリガー・・・・クリティカルトリガー
【星刻姫 アストロア=ユニカ】
メインV。デッキの性質上、最大3回攻撃までしかできないため、ペルソナライドでのパワー上昇が必須になるため最大枚数。恩寵湛えし聖なる杯の採用理由も同じとなる。
【ロールニック・ケルベロス】
テュラン=ダイナと同じ起動効果であるが、シーリエの効果を最大限に生かすためにG3であるこちらを4枚採用。またペルソナライド時、効果発動により単体でパワー 28000を作れる。
【星刻姫 テュラン=ダイナ】
ライド時効果で1枚はRに登場するが退却させられた後、ロールニック・ケルベロスやキーツピック・グリフォンを引けないとユニカのアタック時に最大火力を出せないためメインデッキにも1枚採用。
【キッツピーク・グリフォン】
コスト無しでドロップのトリガーを2枚ソウルに入れることができるこのデッキ最強のサポート。また☆トリガーがバインドされていると永続でパワー 15000、シールド 10000を出せる最重要カードなので4枚採用。
【銀の茨 ライジングドラゴン】
他のサポートカードがドロップを経由しないと☆トリガーをソウルに入れられない問題を抱えており、3ターン目のドローで☆トリガーを素引きした場合、メインフェイズ時に手札を減らさず☆トリガーをソウルに入れられるカードなため3枚採用。
【ウルトラサウンド・シーリエ】
☆トリガーを引けなかったときに山上から☆トリガーをソウルに入れるための補助カード。2ターン目に出した場合、☆トリガーがなくてもG3カードをソウルに入れることによって1ドローできるため4枚採用。
【幽冥の朋友 リィン】
シーリエと同じく、☆トリガーを引けなかったときに山上から☆トリガーをソウルに入れる補助カード。デッキ全体の安定性を求めて4枚採用。
【ダイアフルドール しもんぬ】
絶対に通したくないユニカの攻撃にガード制限を付与できるため、発動すれば多くの手札を切らせられるカード。しかし、ソウルを増やしたり、☆トリガーをソウルに入れられるわけではないので2枚のみの採用。
【リペルドマリス・ドラゴン+清浄の盾】
守護者。基本的な採用
【トリガーユニット】
星８ 引３ 治４ 超１
ソウルに☆トリガーを入れないといけないため8枚採用。自身の効果でソウルに入ることの出来るステムディヴィエイト・ドラゴンは4枚必須です。
常にトリガーをソウルに入れるユニットも必要な為、引トリガーを採用しています。
【ライドライン】
トリガーをソウルに入れることが重要になるため専用ライドラインを使用。
FVを☆トリガーにすると、後攻になったときにリソースが稼げず4ターン目まで守り切れないだけでなく、最終的にドライブチェックでトリガーを捲らないといけないのでメインデッキの☆トリガーは減らせないため不採用。
〇他採用候補
【クリンスイープ・ドラゴン】
圧倒的な除去と攻撃力を持ち、手札にあるトリガーを盤面経由でソウルに入れることもできるが、4ターン目以降にしか使用できないためユニカ効果の安定性を求めた今回のデッキでは採用見送り。
マリガンとライドコストについて
【マリガンについて】
〇マリガンの優先度
最優先・・・☆トリガー（できれば2枚）
優先・・・☆トリガーが2枚あればキッツピークorロールニックorテュラン=ダイナ
1枚もなければ全チェンジで☆トリガーを引きにいきます。（最低１枚確保）
【ライドコストについて】
３ターン目にドロップに☆トリガーが２枚になるようにする。
無暗にライドコストで☆トリガーを捨てないようにする（ガード値として使えるため）
基本の立ち回り
ここでは１～４ターン目までの基本的な立ち回り方を説明します。
対面次第で動きが変わることがありますので基本的な動きとさせていただきます。
【１ターン目】
手札にグレード１（守護者以外）があればV裏に出してアタックする。（後攻）
【２ターン目】
ダメージが欲しいため、ブースターを置いてVのみでアタックする。
【３ターン目】
テュラン=ダイナのライドされた時効果で登場する２体のユニットのコール場所について
アタック順はV→R→R。
ユニカの効果でSBするカードは☆トリガー含めすべてトリガーで払うようにする。基本的にはパワー上昇の仕方は以下の場合で分ける。
①V裏にブースターをいない場合
ユニカに＋10000 テュラン=ダイナに＋5000
②V裏にブースターがいる場合
前列すべてにパワー＋5000
3ターン目終了時に相手のダメージが3点以上になるようにプレイする。
【４ターン目】ペルソナライドターン
ペルソナライドターンでは全てのアタックのパワーが33000以上になるように目指す。
・各列にブーストを用意する。
・ユニカの効果でのパワーの振り方を考える。
しもんぬを採用しているので、効果を使用する場合はソウルが5枚以上ある状態でアタックフェイズに入る。
※V裏にしもんぬを置いてブーストしたときの注意点
しもんぬの効果を使用したい場合、ソウルが5枚以上ないと効果を発動できずガード制限を付与できないため、必ずしもんぬのブースト時の効果を発動した後、ユニカのアタック時SBを使用するようにする。
まとめ
【ポイント】
アストロア=ユニカのデッキ3ターン目までに2枚以上の☆トリガーをソウルに入れることが重要となります。マリガンは強気にトリガーを引きにいくようにしましょう。
ソウルに☆トリガーをためるのが難しいデッキとなっていますが、溜めてバインドさえできればヴァンガードの攻撃は相当派手なものとなります。
可愛いユニットやキメラ系のユニットが好きな方。ドライブチェックが大好きな方はぜひお試し下さい。
この解説が少しでも皆様の役に立てれば嬉しく思います。
プレイングや構築についての質問に関してはお答えしますので是非お問い合わせフォームによろしくお願いします。
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