【デッキ解説】旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴン

BT13『天輪飛翔』環境

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【デッキ解説】旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴンの特徴

ブースターパック第3弾の「共進する双星」で初登場したライドラインです。

リアガードをスタンドさせて5回以上のアタックをしようというデッキで、ブースターパック第12弾の「夜天凶襲」で新たに強化もきています。

アクアフォースのクランを思い出させるようなスキルや動きをします。

【旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴン】の評価

旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴン デッキ評価
・攻撃力 
・防御力 
・安定性 
・速攻力 
・持久力 

旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴンの強い点

  • 5回~6回の連続攻撃が可能で、Vのスキルで除去・ガード制限など多様なスキルも使用できる。

旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴンの弱い点

  • リアガードのスタンドを行うためのコスト管理が難しい。
  • 相手のダメージトリガーに左右される。

デッキレシピ

【G3】
旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴン   3枚
蒼昊竜 シェリングカノン・ドラゴン   3枚
蒼砲竜 インレットパルス・ドラゴン   4枚

【G2】
ティアーナイト・アリックス   4枚

【G1】
波頭のブレイブシューター   4枚
プライズド・トライデント   4枚
プラナプリベンド・ドラゴン   4枚

【オーダー】
霊体凝縮   4枚

【トリガー】
星 憧憬の乙女 アラナ   4枚
星 深淵誘い   4枚
引 晴朗の乙女 レェナ   3枚
治 樹角獣 ズアトロク   4枚
超 天恵の源竜王 ブレスファボール   1枚

【ライドライン】
G3  旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴン
G2  3000年後の世界で ロロワ
G1  眠りからの目覚め ロロワ
G0  バイオロイドの少年 ロロワ

採用理由

デッキ内の各カード採用理由を説明します。
また他採用候補のカードも紹介します。

【旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴン】
 メインV。
 ペルソナライドが大事になってくるので最大枚数採用。

【蒼昊竜 シェリングカノン・ドラゴン】
 V裏からのアタックが可能で、6回目のアタックが可能になるため3枚採用。

【蒼砲竜 インレットパルス・ドラゴン】
 基本的なスタンド能力を備えつつ、ソウルの確保と手札補充を1枚で行えるので最大枚数採用。

【ティアーナイト・アリックス】
 2回目のアタック終了時にスタンドが出来る。
 連続攻撃するのに必要なユニットのため4枚採用。

波頭のブレイブシューター
 ペルソナライドサーチカード。
 ペルソナライドが重要なこのデッキにおいて不確定ではあるがサーチが可能。
 サーチが出来なくてもカウンターチャージが出来るため無駄にはならないので4枚採用。

【プライズド・トライデント】
 コスト管理が難しいデッキのため4枚採用。

【霊体凝縮】
 自身のスキルでソウルに入ったインレットパルスを使い回せるため4枚採用。

【トリガーユニット】
 星7 引4 治4 超1
 コンボデッキなので、パーツを手札に集めたいため引を4枚にしています。

【ライドライン】
 インレットパルスとアリックスがスタンドするのにソウルを使うため、ロロワのライドラインにしています。

他採用候補のカード

【ティアーナイト・ユリアンナ】
 Vがフラッグバーグなら使えるユニット版の霊体凝縮。
 カウンターを多く消費するので、今回は不採用。

【アセンダンス・アサルト】
他のユニットがアタックした時にカウンターを払うとスタンドさせられるが、コストの都合で今回は不採用。



マリガンとライドコストについて

【マリガンについて】
先攻3ターン目には、シェリングカノンのアタック効果とインレットパルスのスタンド効果が使えないため、ペルソナ用    のフラッグバーグと2回目のアタックならスタンドが出来るアリックスを最優先にしています。

後攻てあれば、インレットパルスが優先から最優先にかわります。

基本の立ち回り

ここでは1~4ターン目までの基本的な立ち回り方を説明します。
対面次第で動きが変わることがありますので基本的な動きとさせていただきます。

【1ターン目

 Vのみで攻撃。(後攻)

【2ターン目】

 Vのみでアタック。
 相手が除去してこないデッキだと分かっているのであれば、波頭のブレイブシューターをコールしてフラッグバーグをサーチしてもよい。

 ユニット1体1体が凄く大切なので相手が除去してくるタイプならコールは慎重に行う。 

【3ターン目】

 先攻であれば4回アタック、後攻であれば6回アタックを目指していきます。

アタック順番

【先攻の場合】
①インレットパルスで攻撃(13000)
②アリックスで攻撃(10000)効果でスタンド
③フラッグバーグ・ドラゴンで攻撃(18000)
④アリックス(2回目)で攻撃 +ブレイブシューター(23000)

【後攻の場合】
①インレットパルスで攻撃(13000)効果でスタンド
②アリックスで攻撃 +ブレイブシューター(18000)効果でスタンド
③アリックス(2回目)で攻撃(15000)
④インレットパルス(2回目)で攻撃(21000)
⑤フラッグバーグ・ドラゴンで攻撃(23000) 1枚ドロー・2枚除去・ガード制限
⑥シェリングカノンで攻撃(23000)

スタンドのタイミングが各カードによって違うので気を付けましょう。

 【4ターン目】ペルソナライドターン

3ターン目の後攻と同じように動いていけばよい。

 やることは単純でインレットパルス、アリックス、シェリングカノンのスキルを使って6回アタックを目指すだけです。
 コストがカツカツになりやすいので、トライデントを上手く活用して立ち回っていきましょう。
 注意としては、インレットパルスシェリングカノンは先攻3ターン目では連パン要員にはならないことを気を付けてください。

まとめ

 フラッグバーグ・ドラゴンのデッキを簡単に説明していきました。
 相手のダメージトリガー次第では動きづらくなってしまいますが、低い要求の連続攻撃は相手にとっては嫌な攻撃方法です。
 イラストもかっこよく、連続攻撃が好きな人にはオススメのデッキになっています。
 興味のある方は是非組んでみてください!




 

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この記事を書いた人

Kinact Kinact 白帯会 代表

『カードファイト!!ヴァンガード』公認サークル【白帯会】の代表をしていますKinact(きなくと)です。
リモート大会運営50回以上
全国大会に出場経験あり
好きなユニットは『強欲魔竜 グリードン』です。

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