【デッキ解説】銀の茨の竜使い ルキエ

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銀の茨の竜使い ルキエの特徴

ブースターパック第8弾『女神再臨』で登場した新ライドラインです。
邂逅ユニットで初期からペイルムーンの看板ユニットとして愛されてきました。
Dスタンダードでもその能力は健在で、ソウルからユニットが出てきてターン終了時にソウルに帰るという能力になってます。
また、専用オーダーを使用することで連続攻撃も可能で非常に安定性の高いデッキです。

【ルキエ デッキ】の評価

ルキエ デッキ評価
・攻撃力 
・防御力
・安定性 
・速攻力 
・持久力 

ルキエの強い点

  • 安定してユニットの展開を行える。
  • ユニット除去に強い。

ルキエの弱い点

  • 理想的な動きを再現するために必要なカードが多い。

デッキレシピ

【G3】
銀の茨の竜使い ルキエ     3枚
円月刃の曲芸師 ウルセルチェ  3枚
炎尾の曲芸師 ミロスラヴァ   2枚

【G2】
銀の茨 ライジング・ドラゴン  4枚

【G1】
ファルケイト・パフォーマー   4枚
ラグジュアリー・ソングスター  3枚
銀の茨 ブリージング・ドラゴン 3枚
リキューザルヘイト・ドラゴン  3枚

【オーダー】
馳せ参じよ、忠実なる従僕    4枚
四精織りなす清浄の盾      1枚 

【トリガー】
(星)ステムディビエイト・ドラゴン   4枚
(星)ディアブロスガールズ マイマイ  3枚
(引)喚起の操獣師 ライリー     4枚
(治)ダイアフルドール あれっさんどら 4枚
(超)怨恨の冥竜神 ゴルマギエルド   1枚

【ライドライン】
銀の茨の竜使い ルキエ
銀の茨の操り人形 りりあん
銀の茨のお手伝い イリナ
銀の茨のお手伝い イオネラ

採用理由

デッキ内の各カード採用理由を説明します。
また他採用候補のカードも紹介します。

【銀の茨の竜使い ルキエ】
メインV。ペルソナライドの回数次第でゲームの難易度が変わるので最大枚数。

【円月刃の曲芸師 ウルセルチェ】
 ルキエ効果によりソウルからコールされた際にCCできるカード。1ターンにルキエ、オーダーでCB2を消費する為必須枠だが2枚目以降はほぼバニラなので3枚の採用。

【炎の曲芸師 ミロスラヴァ】
 手札登場時にソウルからペルソナ札を手札に加えるか、ユニットを1体コールできるカード。主な使用方法はペルソナ回収とライジングドラゴンの要求値を底上げすることだがあくまで補助の為2枚の採用。

【馳せ参じよ、忠実なる従僕】
 ルキエ専用オーダー。ソウルからもプレイできCB1で4パンできるようになるカード。攻撃回数を増やせるカードであり、絡まないとゲームにならないので最大枚数の採用。

【銀の茨 ライジングドラゴン
 メインアタッカー兼手札を回転させる要員。何枚来ても腐ることは少なく、パーツを探しに行くことができる為4枚採用。

【ファルケイト・パフォーマー】
 ブーストした際にソウルにないグレードのカードをドロップから選びソウルに入れることができるカード。このデッキの場合は馳せ参じよを毎ターンループさせたいので最大枚数採用。

【ラグジュアル・ソングスター】
 ソウルからコールされた際のブーストしたアタックがヒットした時に自身がソウルに入り1ドローできるカード。ルキエ効果でコールすることで、自身のスキルと合わせて先攻3ターン目でも単騎13000、以降は18000になり、ライジングドラゴンと合わせることで33000~43000程度の火力を出すことができる為相手にかなりの選択を迫ることができる。効果でソウルからコールできなければバニラなので3枚採用。

【銀の茨 ブリージング・ドラゴン】
 ルキエがVの場合、ソウルから後列のRにコールされた際にSB1でそのターン中Vに前列のリアガードの打点を5000底上げする効果を付与するカード。条件が少し難しいがターン中の付与なので実質15000分の要求値の底上げができる。効果でソウルからコールできなければバニラなので3枚採用。

【リキューザルヘイト・ドラゴン+清浄の盾】
 守護者。基本的な採用

【トリガーユニット】
 星7 引4 治4 超1
パーツを集めたい為引を多めに採用しています。4パンデッキかつ横の打点は高い為、前ではなく星を採用しています。

【ライドライン】
 特に変更する必要が無いので、純正ライドラインです。

マリガンとライドコストについて

【マリガンについて】
 ファルケイトパフォーマー>馳せ参じよ>ウルセルチェ>ライジングドラゴン>ソングスター>ルキエの順に優先度が高いです。上記が各1枚ずつあるようにマリガンすると良いです。ただしファルケイト、ルキエ以外はライドラインの効果でソウル入っても良いのでマリガンで手札に入らなかったカードを優先順に従ってソウルに入れましょう。
ファルケイトに関しては採用理由で書いた通りメインギミックを確定させるカードなので優先的にキープしましょう。

【ライドコストについて】
 基本的な切り方で問題ないです。

基本の立ち回り

 ここでは1~4ターン目までの基本的な立ち回り方を説明します。
対面次第で動きが変わることがありますので基本的な動きとさせていただきます。

【1ターン目

 ダメージが欲しいのでVのみの攻撃を行います。(後攻)

【2ターン目】

 2ターン目はソウルに必要なG3かG2のカードをライドコストで捨ててV裏にファルケイトをコールしソウルを整えながらアタックします。

【3ターン目】

 3ターン目はルキエ効果でソウルに必要なカードを入れつつ(理想はウルセルチェ、馳せ参じよ、ライジングドラゴン、ソングスター、他1枚以上)、ウルセルチェ(左前列)、ライジングドラゴン(右前列)、ソングスター(右後列)をコール、ウルセルチェ効果でCC。ソウルの馳せ参じよをプレイ、ライジングドラゴンを対象にしアタックします。

 右列のラインでアタックすることで1点+1ドローを狙います。(ガードされても札を2枚以上使わせているので十分かつダメトリが乗らないので裏目なく左列のウルセルチェがアタックできます。)
左列のウルセルチェでアタック。
 Vでアタックする際に、ファルケイトでプレイした馳せ参じよをソウルに入れる。ライジングドラゴンをソウルに送りソウルからライジングドラゴンをコール。
 ③でコールしたライジングドラゴンでアタック。

 【4ターン目】ペルソナライドターン

ターン目以降はペルソナを交えながら3ターン目の動きを行いながら点を詰めていきましょう。

まとめ

 銀の茨の竜使い ルキエのデッキを紹介・解説してきましたが基本的な動きは毎回安定して行える使って楽しいデッキのひとつではないでしょうか。
使用する際にちょっと慣れが必要とする部分もあるので練習しましょう!
『とにかく下振れが少ないデッキを使いたい』という方にはオススメのデッキになってますので興味のある方は是非使ってみてください。
この解説が少しでも皆様の役に立てれば嬉しく思います。
プレイングや構築についての質問に関してはお答えしますので是非お問い合わせフォームによろしくお願いします。

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この記事を書いた人

出雲 出雲 白帯会 副代表

佐賀県在住VGP
白帯会 副代表
きゅうしゅうかっぷ2022優勝、WGP2022博多ブラントゲート国家王、WGP2018博多トリオファイト優勝、CS1位1回、2位1回、3位2回

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