【第1回】ファイターなら運試しはおみくじじゃなくてファイトだろ!そんなお話

みなさんこんばんは、出汁茶漬けです。
「こんばんは」と書いてしまったので、この記事は夜以外に読まないでくださいね。
夜以外に読むと今後二度とトリガーが捲れなくなる呪いがかかります。


おもんない冗談は置いておきまして、この度コラムを書かせていただくことになりました出汁茶漬けと申します。
よろしくお願いします。

目次

『出汁茶漬けの箸やすめ』とは

本コラムでは「出汁茶漬けの箸やすめ」と題しまして、日々真剣にヴァンガードに向き合っているファイターの皆さんの箸休めになるような、一風変わった構築の紹介などをやっていこうと思っています。茶漬けなのに箸休めとはこれ如何に?という感じですが、まああまり気にせずに(笑)
さっそくデッキ紹介に参りましょう!

デッキレシピ

【デッキ名】ブラント旅行

いかがでしょうか?
ブラントゲートの様々な軸のカードを使えて、まるでブラントゲートを旅行しているような気分を味わえるデッキとなっています!
・・・え?別にそんなことない?あ、はいすみません。
ただ、様々な軸の要素を入れているのは本当です。エバ世界隕石怪獣と盛りだくさんです。監獄は...ほら、トリガーに極光戦姫がいるし...。
とにかく、回し方の説明に移りましょう!

このデッキでやりたいこと

堅苦しい説明は抜きで、まずは一番やりたいことを説明します!
3ターン目メインフェイズ開始時、盤面と手札はこんな感じが理想。

 1,2ターン目にライドラインの効果で研究オーダーが計2枚貼られた状態でエレドグレーマにライド。登場時効果で世界オーダーを2枚以上貼ります。さらに手札からもう一枚世界オーダーを貼って準備OK。
ヌーヴォレア(19000)アタック
②Vアタック→効果で研究2枚と月夜or月光を山札に戻してヌーヴォレアをスタンド
ヌーヴォレア アタック(17000+トリガー)
アルマノン アタック(30000+トリガー?)→効果で手札からゴルドーグをドロップへ
ゴルドーグ効果でヌーヴォレアを踏みつぶしてコール
ヌーヴォレア効果でゴルドーグの裏にトークン生成
ゴルドーグ アタック(30000)

 V登場時効果で5枚山に戻さずとも先攻3ターン目から5パンが可能です。さらに、V登場時効果で4枚オーダーをセットできていれば出力を落とさず6パンまでいけます!
V効果で世界以外のオーダーを山に戻すことで深淵黒夜にでき、ヌーヴォレアの退却時効果を使えるようになるというのがポイントですね。
また隕石を入れていないのにアルマノンを採用している理由は、バトルフェイズ中に手札を捨てることができるカードがこの子しかいなかったからです。残念。隕石をドロップから回収する効果なのに対象ありませんと言うと、相手が???となるのは非常に面白いです(笑)
ゴルドーグによる5パン目(6パン目)は盤面から読み取れないのも個人的に面白いポイントです。

このデッキのオススメな使い時

 いや、いつ使おうと自由だろと思ったそこのあなた。その通り。ただ、この構築というかエレドグレーマを使うオススメのタイミングがあるんですよ。
それが年始です。あ、ここから記事中1番しょうもない内容です。このエレドグレーマ大先生は登場時の効果で何枚セットオーダーがヒットするかが全てです。それゆえ、その年のファイターとしての運勢を占うのにもってこいのデッキなのです。5枚ヒットしたら大吉、1枚もヒットしなかったら大凶みたいな。
さらに紹介したコンボは成功すれば確かにそこそこ強いのですが、ヌーヴォレア+アルマノン+ゴルドーグを用意しつつV登場時効果もそれなりにヒットさせなけらばならないという要求難易度の高さ。運試しにはもってこい!

まとめ

 エレドグレーマにちょっと面白い(?)ギミックを加えたデッキを紹介しました。V効果の枚数で運勢を占えるなんてことを書きましたが、ファイトが終わったあとに楽しかったと思えればそれだけで大吉だと思います。お、もしかして良いこと言ったか?ごめんなさい、調子乗りました。
とにもかくにも、こんな感じで一風変わった構築を気楽に書いていこうと思いますので今後も読んでくださると嬉しいです。
管理者にコラム担当をクビにされなければ、次回は「マグノリア・ゾルダー」というデッキについて書こうと思います。ポイントはライドラインの棺桶撃ち!?
では、またお会いしましょう!

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この記事を書いた人

出汁茶漬けです。
コラム『出汁茶漬けの箸やすめ』執筆中

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